こんにちはキートス不動産です!
不動産屋さんのPRでこんなフレーズを聞いたことはありませんか?
「弊社は取扱い物件数No.1です!」
今回は結局どこに行くのが一番良いのかについてご説明します。
目次
弊社は取り扱い物件数No.1信じて良いのか?
本日も、結論から行きます。
信じないほうが良いです。
そもそも取扱い物件ってなに?
ここで言う取扱い物件は、仲介可能な物件のことを指します。
以前、仲介手数料を無料にできる仕組みについて記事でご説明しました。
まだ読んでいない方はこちらも読んでください。
【よくあるご質問】なぜ仲介手数料無料なんですか?
仲介可能な物件とは、基本的には流通するすべての物件だと思ってください。
流通するすべての物件はすべての仲介業者によって仲介が可能です。
そのため取扱い物件数は大手不動産屋さん、小さな地域の不動産屋さんで変わらないということになります。
流通するすべての物件とは?
不動産業者のみがアクセス・閲覧できるREINS(レインズ)という流通機構があります。
名前くらいは聞いたことのある方もいるのではないでしょうか?
基本的にはこのREINSから物件を探して、スーモに掲載したり
お客様へご提案します。
ではほんとのほんとに取扱い物件数はどこでも同じか?
ほんとのほんとでいくと同じではありません。
殆どはREINSから物件情報を抽出するので、取扱い物件数は変わりません。
ただ、専属専任媒介と言ってある指定の仲介業者からしか借りることのできない物件も存在します。
そのため、専属専任媒介をたくさん持っている不動産屋さんは取扱い物件が他の仲介業者よりは多くなるでしょう。
専属専任媒介の物件で気をつけることは?
指定の仲介業者からのみ契約可能という特性上、気をつけたほうが良いこともあります。
家賃、礼金などの交渉が一切できない事が多い
仲介手数料の値引きに応じてくれないことが多い。
物件を気に入った場合にその仲介業者からしか借りれない特性のため、
どうしても強気な条件設定の場合があります。
まとめ
取扱い物件数は殆どの場合、どの仲介業者も同じ
専属専任物件には要注意!